皆さんは「コロ薪」って知っていますか?
薪を玉切した時に出来る中途半端な長さの薪のことを「コロ薪」と呼びます。
- 長さが中途半端で、薪棚に積めないから困っている
- 捨てるのはもったいないから、使いたい
- コロ薪の上手な保管方法を知りたい
こんな悩みを持っている人もいるのでは?
僕の家でも玉切をすると、必ずコロ薪が出来ます。
この「コロ薪」ですが、短くてコロコロしているので、薪棚になかなか上手く積めませんよね。
この厄介な「コロ薪」のおすすめの保管方法は、メッシュパレットです。
今回はメッシュパレットの紹介とメッシュパレットのDIYについて紹介します。
コロ薪の保管方法
僕が紹介するコロ薪を保管方法は
- 工夫して薪棚に積む
- 楽してメッシュパレットに保管する
順番に解説していくよ
工夫して薪棚に積む
長さが中途半端なコロ薪を薪棚に積むにはコツが要ります。
薪棚に積むポイントは
- コロ薪を2列に置いて積んでいく
- コロ薪は最上段に積む
2列に置くときは出来るだけ大きさが似ているコロ薪を選んで、
手前が少し高くなるようにコロ薪を置きます
どうして手前を高くした方がいいの?
手前側は乾燥しやすくて薪が縮むので、前傾になって崩れるのを防ぐ為だよ
庭にメッシュパレットを置きたくない人や、置くスペースが無い人は、この方法でコロ薪を薪棚に保管することが出来ます。
でも、バランス良くコロ薪を積むには、手間も時間もかかってしまうので、沢山コロ薪が出る時には大変です。
メッシュパレット
冒頭で紹介した様に、僕がおすすめする保管方法は、メッシュパレットです。
メッシュパレットのメリットとデメリットはこちらになります。
- かごに投げ入れるだけなので簡単
- 鉄製なので、丈夫で長持ち
- 折りたためる
とにかく、何も考えず、カゴに入れるだけなので、楽ちんです。
地面からの湿気を出来るだけ防ぐ為にメッシュパレットをコンクリートブロックの上に置いた方が、良いです。
- 価格が高い(新品20,000円~30,000円)
- 重たい(50kg~60kg)
- 見た目があまりよろしくない
中古で十分なのでオークションやフリマサイトで探してみるのもアリですね
僕はオークションでゲットしました
設置場所を変える時など、移動するのは結構大変なので、設置場所はよく考えた方が良いです。
サイズは色々ありますが、軒下に収まるサイズではないので、雨にさらされるのでシートで覆うか、屋根を付ける必要があります。
また、色がシルバーなので、庭に置くと結構目立ちます。
このデメリットを解決する為に、屋根と目隠しをDIYすることにしました!
メッシュパレットの屋根と目隠しをDIY
今回のDIYで使用する材料は、解体した単管パイプ製の薪棚の屋根部分と木製パレットです。
僕の家では薪の使用量が減ったので、少し前に単管パイプ製の薪棚を解体しました。
この解体した材料で屋根を作りました。
目隠しは木製パレットを使用してDIYしました。
またまた登場の木製パレット!
気になる方は、関連記事を読んでみてね
屋根のポリカ波板は本当は他の薪棚の屋根の色に合わせて、ブラウンにしたかったのですが、解体した波板がまだまだ使えそうだったので、我慢しました。
屋根を付けたので、パレット上部から薪を取り出すことが出来なくなりました。
でも、前面が開くので大丈夫です。
もしも、パレット上部から薪を取り出したい方は、蝶番などで屋根を開閉出来るようにするか、屋根の高さを上げると良いと思います。
目隠しは幅が少し小さかったですが、見た目は良くなったと思います。
最後に
今回の投稿はいかがでしたか?
薪棚に積むのが難しいコロ薪もメッシュパレットを使えば、簡単に保管できます。
コロ薪は結構たくさん出るので、メッシュパレットなら簡単に保管できて有効利用できますね。
今回の投稿が皆さんの参考になれば幸いです。
どんなことでも良いのでコメント頂けると、とても嬉しいです。
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