薪ストーブ初心者さんの中には
「薪棚を準備したけど上手く薪を積めない」
「薪が崩れそう」
「上手に積む方法を知りたい!」
こんな悩みを持っている方も多いのではないでしょうか?
僕も初めの頃は薪を上手く積めなくて、次の日には崩れていた経験があります。
今回は、こんな悩みを解決する方法を紹介します。
今回は初心者さん向けに薪棚に積む方法を紹介します
簡単な薪棚の作り方はコチラをどうぞ↓
薪の向きは樹皮が上?下?
まず初めに薪の向きですが、一般的には
樹皮が下です。
この理由は、薪が乾燥する時に水分が蒸発しやすいからです。
逆に樹皮が上だと水蒸気が樹皮に塞がれて乾燥しにくい為です。
樹皮が上の方が良いという考えもあるようですが、深く考えず樹皮は下に向ければ良いです。
薪は水平に積めばいいんでしょ?
薪は斜めに積むのがポイントです
「えー、斜めに積んだら崩れやすいんじゃない?」
このように考えた方も多いのではないでしょうか。
実は、これにも理由があります。
薪は乾燥が進むと少しだけ縮みます。
日光が良く当たり、乾燥しやすい表側が裏側よりも縮んでしまいます。
なので、薪を水平に積むと、乾燥が進むにつれて表側に傾いていき、崩れてしまいます。
薪を積む時は表側の高さを上げておくことで、乾燥後に崩れることを防ぎます。
形の悪い薪はどうしたらいいの?
形の悪い薪は積みにくくて、悩みますよね。
このような薪は、薪棚の一番上の方に積みます。
形の良い薪をまず積んで行き、形の悪い薪は最後に取っておき最後に使います。
こうする事で、安定して薪を積むことが出来ます。
僕の家では形の悪い薪や、短く小さな薪はメッシュパレットに入れています
下の記事を参考にしてください
最後に
今回は、崩れにくい薪の積み方を紹介しました。
薪の積み方は、人それぞれです。
今回の記事を参考に自分のベストの積み方を探してみてください。
薪アートに挑戦してみても楽しいですよ。
最後まで読んで頂き、ありがとうございました。
コメント