吹き抜けのある家におすすめ!昇降式物干しの作り方

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サブスタ

はじめに

冬になると洗濯物って乾きにくいですよね

僕の家では薪ストーブの熱を利用して、ロフト風スペースに洗濯物を干しています。

ロフト風スペースについての記事はこちらをご覧ください。

ロフト風スペースだけでも洗濯物を干すのに十分ですが、実は僕の家には、もう一つ洗濯物を干すスペースがあります。

それは、リビングの吹き抜けスペースを利用した昇降式物干しスペースです。

今回は、昇降式物干しスペースについて紹介します。

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どうして昇降式物干しスペースを作ったのか

こちらは僕の家の間取りです。

これは、家を建てる時にも分かっていた事ですが、洗濯物を持って階段を上って干すという家事動線が平屋のメリットを活かせてないと思いました。

そこで、階段を上り下りしなくてもよい、昇降式物干しスペースを考えました。

こちらが、僕の家の昇降式物干しスペースです。

階段を登らなくても洗濯物が干せて、高く上げると視界に入らないので、家がスッキリします

では、作り方について紹介します。

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昇降式物干しの作り方

実はこの昇降式物干しですが、一度作り直しました

まずは最初に作った昇降式物干しは、こちらになります。

重たくて、引くことが出来ませんでした

なぜ、引くことが出来なかったかと言うと、滑車の原理を理解していなかったから・・・。

滑車の原理を図で説明します。

動滑車を使うと、半分の力で持ち上げることが出来るんだね

滑車の原理を参考して作り直した昇降式物干しがこちらです。

引く距離は2倍になったけど、半分の力で引く事ができました

これなら女性や子供でも引くことが出来ます

準備する材料

  • 滑車・・・5個
  • 固定金具・・・3個
  • カラビナ・・・1個
  • 登山用のロープ(mm)・・・30m(各家庭による)
  • 物干し竿・・・1本

滑車と固定金具(滑車を天井に固定)、カラビナ(ロープを壁に寄せる為)はホームセンターで購入しました。

滑車はロープの径に合ったものを選んでください。

僕の家では6mmのロープを30m分購入しました

太さも丁度良いです

物干し竿は白色が欲しかったので、インターネットで購入しました。

参考に、僕が買った物干し竿を紹介しておきます。

設置方法

  1. 天井に定滑車を取り付ける
  2. ロープを滑車に通していく
  3. 動滑車と物干し竿を繋ぐ
  4. 物干し竿の高さを調整する
  5. 物干し竿を引き上げた時の高さを調整する
  6. 完成

僕の家ではこんな感じに設置してるよ

物干し竿を上げた時、下げた時に丁度良い高さでロープを固定する為に、壁などにフックを取り付けておくと良いです

僕の家では自作の棚にフックを取り付けてロープを固定しています

壁に付けたカラビナでロープを壁際に寄せると、スッキリするよ

最後に

今回は昇降式物干しについて紹介しました。

とっても便利で、洗濯物が視界に入らないので部屋干ししていても家の中がスッキリしますよ。

高い場所での取付け作業は転落の危険があるので、十分注意して作業を行ってください。

最後まで読んで頂き、ありがとうございました。

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