2016年に土間に薪ストーブのある平屋風2階建ての家を建てました。
今回は今まで住んでみて、良かった事や悪かった事などを話します。
これから薪ストーブのある家を建てようと思っている人の参考になればと思います。
薪ストーブのある家の間取り
早速、僕の家の間取りを公開します。
平屋の様ですが、ロフトの天井高さが1.4m以上あるので、建築基準法では2階建てになります。正確にはロフトでは無く部屋ですが、今回は面倒くさいのでロフトと呼びます。
ロフトの高さを1.4m未満にすれば、固定資産税の課税対象面積にも含まれないのですが、洗濯物を干すスペースにしたかったので、大人が不自由なく立てる高さにしました。
肝心の薪ストーブの位置は、玄関入ってすぐの土間に置いてます。
玄関とリビングに仕切りは無いので、玄関入ったら、すぐリビングになります。リビングが丸見えになるので、最初は心配でしたが、今は全く気になりません。
薪ストーブをこの場所に置いた理由
僕の場合、平屋に決めた時から薪ストーブは土間に置きたいと決めていました。
その理由は以下の点です。
・子供が小さく、子供が走り回るリビングよりも土間スペースの方が安全だと思ったから。
・リビングを広く使いたかった。
一番に安全性を重視ししました。
では、実際住んでみてのメリットデメリットについて話します。
ニッチ・リッチ・キャッチ
¥28,060 (2023/03/29 15:53時点 | 楽天市場調べ)
ポチップ
メリットとデメリット
メリット
- 子供は走り回ったり、物を投げたりするので、リビングと比べて安全。また、焚き始めは火の粉が結構飛ぶ事があるので、土間スペースだと火事の心配も減ります。
- リビングを広く使える。(薪ストーブは冬の間は主役ですが、使わないときは大きなオブジェになります)
- 外から薪を運ぶのが楽。
- 掃除が楽。
- スキーウェアや靴などの濡れ物を干しやすい。
ニッチ・リッチ・キャッチ
¥28,984 (2023/03/29 15:54時点 | 楽天市場調べ)
ポチップ
デメリット
- 部屋が暖まるまで時間が掛かる。
- 薪の消費量が多くなる。
最後に
僕は土間スペースに薪ストーブを置いて後悔はありませんし、この場所でとても良かったと思っています。
部屋が暖まるまで時間が掛かるというデメリットはありますが、最近の家は高断熱なので、毎日焚いていれば家の中が寒いなんてことは、あまりありません。
薪ストーブのベストな位置は、家の構造や家族構成など家庭により様々です。
設置した後に後悔の無い様、少しでも参考になったら嬉しいです。
コメント