皆さんは薪ストーブにどんな着火材を使用していますか?
これから薪ストーブを設置したい、設置したばかりの方はこんな悩みありませんか?
- 「薪ストーブにおすすめの着火材って何?」
- 「着火材のコストを抑えたい!」
- 「毎日使うものだから、着火材は一度にたくさん購入したい!」
今回は薪ストーブに使用する着火材について、薪ストーブユーザーの僕がおすすめする商品を紹介します。
「着火材」と「着火剤」ってどっちなの?
どちらも正しいみたいだけど、このサイトでは火を着火する時に使用する物は全て「着火材」と呼んで、その中でも人工的に作られたものを「着火剤」と区別しています。
今回は人工的に作られた「着火剤」について紹介します。
我が家は薪ストーブ歴が2023年で7年目となりました。
これまで色々着火剤は試してきましたが、最終的には下記の商品を使用しています。
おすすめの理由は下記になります。
- 火持ちが良い
- 無害(有毒ガス、煙、匂いが無い)
- 一袋ずつ包装されており、保管しやすい
- 内容量が多い
- コスパが良い
以上の点を一つずつ解説していきたいと思います。
火持ちが良い
薪ストーブに着火するうえで火持ちが良いことは重要です。
僕は上から着火方式なので、炉内に薪を組んで、最後に焚き付けの上に着火剤を置いてライターで着火します。
これにより上から順番に薪に火が回っていくのですが、着火剤の火持ちが悪いと、焚き付けに火がつく前に消えてしまいます。
火がつかない時は本当にイライラしちゃいますね。
薪に火がつくという事は、薪が燃焼温度に達する事なので、乾燥状態が悪い薪は中の水分が蒸発しないと燃焼温度に達しません。
なので、薪の乾燥状態が良いことは一番大切ですが、薪によって含水比は様々なので、着火剤が長く燃えてくれると助かります。
無害(有毒ガス、煙、匂いが無い)
「無害であること」は人と薪ストーブにとって、とても大切なことです。
着火時は薪ストーブの扉を開けて、沢山の空気を取り込みます。
この時に、起こりやすいのが煙が逆流です。
どうして、煙が逆流するのかというと、室内で換気扇などを回していると、室内の気圧が外気を下回り負圧になる為、起こります。
気圧以外にも色々原因はあるけど、大体このケース。
煙の逆流については下記の投稿をご覧ください。
もしも着火剤から有毒ガスが出ていたら・・・。
とても怖いですよね。
もちろん煙突から出る煙にも気を配りたいです。
一袋ずつ包装されており、保管しやすい
僕の家では、薪ストーブの脇のこちらの入れ物に収納しています。
これは某オークションで購入したものですが、まさかのシンデレラフィット!
約30個ほど入り、減ってきたら補充します。
包装してあるので手も汚れません。
内容量が多い
面倒くさがりの僕にとっては、内容量が多いことは助かります。
500個あれば2年以上追加購入することは無いです。
もちろん内容量が多いことで1個当たりの金額も安くなります。
コスパが良い
他の着火剤との比較はこちらになります。
どの商品もコスパが良くおすすめです。
最後に
記事を最後まで読んで頂いてありがとうございました。
皆さんのお気に入りの着火剤が見つかると良いですね。
また、ここで紹介した以外のおすすめの着火剤がありましたら、コメントお願いします。
ぜひ良い薪ストーブライフを。
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